環境問題

電磁波で裁判

ついに。「基地局の電磁波で健康被害」KDDIを提訴

R水素……水素ロータリーエンジンの話かと思ったら違ったよ。

http://rh2.org/知り合いから「素晴らしい循環型エネルギー」というふれこみで知らされたんだけど、何も目新しい物はなかった。ただの電気分解だ。それを原子力や火力でなく、水力、風力、太陽光、地熱でやろうと言うだけの話だ。 とはいえ、形にすること、…

カンガルーは増えすぎ、コアラは減りすぎ

豪州観光目玉のコアラが絶滅の危機ロッテはコアラのマーチの売上から保護基金を捻出したりしないのだろうか。しないか。 コアラを守ろうキャンペーンでも立ち上げれば売上が増えるかもしれないじゃない。 まあマーケティングの現場にいる人は状況をちゃんと…

太平洋のど真ん中に日本の面積の4倍のゴミ

米テキサス(Texas)州の2倍の面積に及ぶと推測する科学者もいる「プラスチックの渦」、別名「イースタン・ガーベッジ・パッチ(Eastern Garbage Patch、東のがらくたの一帯の意)」は、過去60年間をかけて、米国とアジア各国から海洋に投棄されたり、海岸か…

ミニ氷河期が来るって?

太陽の活動が200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。これまでのパターンだと再来年には活動の極大期を迎えるはずなのに、活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。研究者も「このままだと地球はミニ氷河期に入る可能性がある」と慌て始めた。温暖化…

食べようという提案には賛成だけど

男子禁制!!ロッカールーム:第3回 駆除するなら、食え!=篠田節子 途中までは面白い話だったし、意見には賛同できるけど、書き方のせいでもったいないことになっている。 せっかくジャンボタニシの面白い話を聞かせてもらったのに、それを持論を展開する…

黄河オワタ

<汚染>黄河の3分の1が最も深刻な水準―中国 これは・・・だめだろ・・・。 渤海はもう魔窟になっているかも。

8月に中国で原発事故

炉心じゃなくて変圧器の爆発らしいけど。 中国紙、原発の爆発を否定 変圧器故障と報道 中国原発で爆発事故=先月発生、公表せず−香港紙 中国:8月に原発火災 当局は公表せず 公表しないのは余計に怪しいだろ。変に勘ぐっちゃうだろ。

原発関連の動画はすぐ消されるっぽい

http://d.hatena.ne.jp/smellman21/20080727 見に行ったんだけど、速攻で消されていたよ。 まあ知らない人はリンク先の記事だけでも読んでおいた方がいいね。

温暖化利権の「顔」に背筋が凍る

地下鉄サリン事件の頃から、人相を見ると頭の中で警告が鳴るようになった。 で、今回のお題はこれ。 温暖化利権の顔役たち 1枚目の写真を見て引いた。これはまともな人間の顔じゃないと直感が告げた。 2枚目は「私は正しいことを言っています。何も悪いこ…

お届けするのは地球の未来、お支払いは月々千円

人々の意識というものについて考えさせられる記事があった。 低炭素社会の実現には9割が賛同したが、そのために月千円以上の家計負担を容認する人は3割に満たなかった。まず低炭素社会って何だよ。たぶん「二酸化炭素を減らそう」という意味なんだろうけれ…

池田信夫氏その後

非常にためになるツッコミがあったのでメモ。 僕なんか怖かったからオブラートに包んでみたけど、そんな必要は無かったみたい。 自滅する文明と自滅した池田信夫 ここにもWESな人が・・・ もう僕からは何も言うことはないです。 僕がこうして紹介する記事は、僕…

荒れたのでコメントを削除したという

池田信夫氏によるEconomist誌の記事の紹介コメント欄が荒れたのでごっそり削除したとのこと。残されたコメントは穏便で思慮深い物が多い。 記事の内容は、Economist誌の記事を元に池田信夫氏が持論を少々付け加えたもののようです。曰く、 地球温暖化は「非…

東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう!

富野氏のことばその1 スペースコロニーは実現不可能? 「スペースコロニーのような構造では絶対に、1000年、2000年という単位で人が住める構造体にはなり得ない」 富野氏のことば その2「ロボットの開発なんかやめましょう!」 「あんな上下動のする乗り物な…

洗剤なしでもずいぶんきれいになるもんだ

@nifty:デイリーポータルZ:洗濯洗剤は必要ないって、ホント?!こりゃホントだな。 油汚れだけ洗剤を使えば良さそうだ。 これを国民全員が知ってしまったら洗剤メーカー大ピンチだな。

今日読んだ記事 原発と活断層と中国と、あと・・・

大間原発周辺に活断層か、研究者が再審査の必要性を指摘 また「問題ない」で済ませないように。 「横浜断層」のトレンチ調査開始 使用済み核燃料中間貯蔵施設の建設予定地から南に約三十キロの距離だそうです。 ベールに覆われた軍施設を見た! 四川大地震 一…

四川省 地下核施設爆発と放射能汚染

四川大地震:震源地で大量のコンクリート噴出、地下核施設爆発かこれの後日談を知りたいのだが、どうなったのだろう。 ひとまず、かき集めたものを羅列。 四川省 地下核施設爆発と放射能汚染 これが一番充実した情報。 被災地からもどってきて(3)放射能汚染…

黄河崩壊

こんな記事を見た。黄河崩壊〜水危機が生む“環境難民”再び中国の環境汚染のおさらいをしておこうと思う。 まず新聞記事。 中国産毒性物質、風邪薬として売られていた パナマで死亡者300人以上 (2007/05/07) 中国、環境汚染で障害児出生が5年で40%増 (2007/1…

中国のアメリカ越え

良くも悪くも。いや、悪いか。 中国が米国を超えて世界一のCO2排出国に 2007年の日中貿易 ‐貿易総額で中国が米国を抜いて第1位に、相互依存がさらに進展‐ 先日の日記に書いたが、全世界の二酸化炭素排出量は2004年の時点でアメリカと中国が肩を並べ、あわせ…

隠されていた『もんじゅ』事故映像

このビデオは「もんじゅ」を近日運転を再開する旨の発表を受けて市民メディアサイトNPJが公表したもので、『価値がない』ためにこれまで動燃が隠し続けてきていた「午後2時ビデオ」とのことです。NPJは「動燃はなぜこのビデオを隠そうとしたのか、なぜこのた…

ワーキングプアの一方で

こちらもあわせて読んでおきたい。日経BPの連載「地方再生物語」より。 異端が作った日本一高価なコシヒカリ エリート社員はなぜ、自給自足を選んだか 限界集落の豊かなコメ農家 “村八分”が土地の救世主に こうすれば風景は売れる バックナンバー

HERO'Sの後のテレビ

内モンゴル地区で砂漠に植林する人々の話。 中国の汚染大気がすごい勢いで日本に届くシミュレーション映像にげんなり。黄砂に付着した有害物質が、花粉症をはじめとした様々な健康被害の元になるという。そんな中、ちょっとずつ広がっていく緑地。渡航費は20…

熱電変換素子

http://premium.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo/03/index.shtml これってすごくない? 今までは 熱→蒸気→タービン→発電機→電気 だったのが、 熱→変換素子→電気 となるわけで、 かなりの高効率だと思うんだけど。 馬鹿でかい設備もいらなくなるかもしれないし。 …

植林のお手伝い

ついさっき終わったばかり。高校生達に混ざって急斜面を上り、資材を受け渡す。 一休みして汗が引くと、木々の間を心地よい風が吹き抜けているのが分かる。海面からわずか30メートルほどの高さしかないが、木々に守られた山頂は下界に降りたくなくなるくらい…

てんぷら油で世界一周できる?

http://biodieselchallenge.com/ 温暖化抑制の手段として注目されるバイオディーゼルだけど、日本には数件しか給油所がない。そこで、この車は小型のバイオディーゼル精製プラントを搭載し、行く先々で廃油をもらいながら走り続けるという。目指すは世界一周…

二酸化炭素とか

id:tomonya:20070620#p1の気になる部分にだけ。 水酸化カルシウムに息を吹きかけるぐらいでも集められると思ったが なるほど。チョーク(炭酸カルシウム)にしてしまおうという作戦ね。 で、面白そうなので調べてみたけど、だめっぽい。水酸化カルシウムが低…

tomonyaが提唱する二本柱にツッコミ

id:tomonya:20070617#p2が嫌われるかどうかの前に。 まず原発の隣に二酸化炭素の吸収分解工場を建設する件について。言いたいことはわかる。tomonya風に言えば戦略レベルでの着想としては合ってる。でも細かいところに問題あり。たしかに二酸化炭素の分解技…

原発は自殺に使えるか

鬱病の友人から質問を受けた。 「地震で原発が壊れたら(楽に)死ねるかなぁ」 なんて不謹慎な!と思う方も多いかもしれない。でも許してやってください。鬱病ってのはこういう病気なんです。来る日も来る日も死ぬことばっかり考えちゃったりするんです。 で…

七色中国

中国の7色に輝く河川と食品ともかく見ていただきたい。前から中国産の食品は避けてきたけど・・・いやはや。 それより気になるのが、最後のほうにある「中国北京の緑化計画」。 見栄のためなら手段を問わないお国柄が出てるわけだが、こんな無法者国家を真…

核燃料の再処理工場が稼動すると・・・?

これはまずいだろう。この国はどうなってゆくのだろう。 どうやら12月20日に工場へ劣化ウラン粉末を搬入し、12月21日あたりから始まるのではないかと言われています。 通常の原発が放つ一年分の放射能を、一日で放出する。 イギリスのセラフィールドにある再…