ウサギの目にも涙

数日前、なごみちゃんの避妊手術を行った。
なるべく長く我が家にいてもらうための処置である。
ウサギの雌は高齢になると高い確率で子宮線癌になるという。5歳で50%の発生率。
担当医によれば、8歳を超えた雌のウサギはみな避妊手術済みだったそうだ。
そんなわけで、我が家の一員として、どうか少しでも長くそばにいてほしいと思い、手術に踏み切った。
費用は3万円弱だった。
手術が滞りなく終わり、夕方にお迎えに行ったところ、なごみちゃんの目の周りが湿っていた。
お医者さんが目の周りの消毒でもしたの?
それとも涙?
疑問に思ったその時点で質問しておけば良かった。
今度、抜糸の時に聞こう。

写真は術後間もない頃の様子。
傷が痛むのか、体が震えている。
なお、現在は元気に動き回っている。