回線の二重化ってどうやるんだろう

フレッツ光ビッグローブという組み合わせに変えてから半年くらい経つだろうか。速度に不満はないけれど、たまに繋がらないことがあって困る。
こういった問題の解決策として思いつくのは回線の二重化、つまり回線をもう一本引き、片方が止まっても片方が動いているようにすることだが、大企業ならいざ知らず、個人が住む公営住宅でどこまでできるのだろう。
ちょっと調べたところ、VRRPという用語が出てきた。ルータの冗長化、つまり2台のルータの片方がこけても片方が生きてるから回線不通にならない、という技術らしい。このVRRPが使えるルータもあるのだが、

プラネックスか・・・。うーん。ほかにはヤマハが使えるらしいが・・・。IPnutsというのも面白そうだけど難しそう。
続いて、2つめのプロバイダを契約する。なるべくフレッツ光ではないほうがいい。プロバイダが生きていてもフレッツが止まっていたら困る。距離的にADSLでは不安なので、J:COMのようなケーブルテレビかBBIQのような電力会社系が良いだろうか。そういえばJ:COMがサービスエリアになったばかりだ。BBIQはまだだと思う。
さて、仮に導入できたとして、それはどこまで実用に耐えるのか。スカイプ、オンラインゲーム、P2Pなど、少しでも切れたら困るものに安定性をもたらしてくれるのだろうか。ちょっと検索したくらいでは情報がさっぱり出てこない。しかたがないので自分でトライしてみようか。たぶん来年になるけど。