解離の日

夜、昔のことを思い出して解離。
久しぶりに自分で自分をぶん殴ったけど、一発だけだった。
昔のことにこだわる自分をひとしきり糾弾した後、気を失う。
10分後に目が覚めたときには、いつもの通り何も覚えていない。
激しい頭痛から解離があったことを自分で推察する。


親を守るために嘘をつかねばならなかったこと、そうした配慮を親自身が崩して台無しにしてしまい事態をより悪化させること、外と内では親の態度がまるっきり違うこと……「そんなに世間体が大切なら、世間体の守り方を教えてよ!」という悲痛な叫びが全てを物語っている用に思える。