ちょっとまて

 なんだか気になったので亀田ネタ。


そして、前日計量をクリアした後に、強打者に変身する“秘策”が待っていた。
通常、計量から試合までは24時間以上の時間があき、3、4食を取ることができる。動きに変化をきたす急激な体重の変化を嫌うボクサーも多いが、亀田はやっぱり型破り。史郎さん特製のちゃんこや、大好物の納豆などを胃袋にバッチリ補給する予定で、史郎さんは「試合では52キロぐらいやろう」。
エエッ、52キロ!? これまで亀田が闘ってきたフライ級(リミット50.8キロ)をも上回る。Lフライ級より2階級上のSフライ級(リミット52.1キロ)にあたる増量。細分化された階級競技で、しかも軽量級。Lフライ級とSフライ級では最大4.4キロもの体重差となり、その差はパンチの衝撃度となって如実に表れるのだ。

 ・・・それは型破りなんじゃなくて、インチキとか反則って言うべきじゃないか?
 というか、「本当は2階級上なんだよ」ということを白状しているようなもんだろう。