金曜日は食べ損ねたが

金曜日にtomonyaの従業員と会食する予定だったが、非常事態が発生してしまったので断念せざるを得なかった。4000円のコースは楽しみだったのだが、しかたがない。むしろ欠席して良かったかも。自腹だし。欠席したおかげで浮いた8000円は、医療費と修理費の半額に充てられた。

その代わりに日曜日は別件でごちそうにありつけた。小倉某所の中国料理店。こっちはニート社長のおごり。彼のアシスタントとして雪降る天神で順番待ちをしたお礼と、かわいい暴力少女の誕生祝い。虐待を受けてきたことに自覚がない女たちのバイオレンスな価値観に困り果てる男たち。ニート社長は「NEET」と書かれたシャツを着ていた。同じタイプのメンヘラを拾ってしまった彼は、ますます僕と話が合うようになた。そして料理はおそらく北九州市で最高の中国料理だった。