100円眼鏡が侮れない
市場にて年寄りたちの会話を聞く。
その中の一人が言うには、100円の眼鏡が一番良く見えるという。
5万円の眼鏡よりもよく見えるというのだから侮れない。
こりゃ眼鏡屋はたまったものではないだろう。
100円の眼鏡に負けないために、どうやって5万円の価値を持たせるのか。
- 緻密なカスタマイズ。
- きめ細かなサポート。
- 心地よい使い心地。
- ファッション性。
- 壊れたときの保証。
しかし、
- 壊れたら買い直せばいい。
- 合わなかったら取り替えればいい。
- おしゃれじゃなくていい。
という人もそれなりの数に上るに違いない。
さらに、ファッション性は安物でも簡単に向上してくる。
使い勝手もそこそこ良い。
最後の砦はおそらくカスタマイズの部分だと思う。
量産品では難しい部分だからだ。
などと、まだ眼鏡の世話になっていないのに予想してみるのであった。
次の免許書き換えでは必要になるだろうか。