ブラウザでエクセルを立ち上げないようにする技

ブログモードにしたので、調子に乗ってトラックバック。あて先はid:tomonya:20050722#p1。

 http://sonic64.hp.infoseek.co.jp/2004-05-24.html

 右クリックで良いじゃんと思っているので、そもそも何のための技術なのか良くわからない。しかも、レジストリのどこに書き加えるのかも僕にとっては定かでない。が、役に立ちそうなので、保存。

最初に解説されているのはサーバー側の設定なので、こちらは受け手には関係ない話だよ。受け手の我々に関係する場所は、さらにリンク先のマイクロソフトのページの、以下の部分。これもレジストリはいじらないで済む。

クライアント側のフォルダオプションで設定する方法:

  1. [マイ コンピュータ] をダブルクリックします。
  2. [ツール] メニューの [フォルダ オプション] をクリックします。
  3. [ファイル タイプ] タブをクリックします。
  4. [登録されているファイル タイプ] の下から、ダイアログを表示させたいファイルの種類を選択して、[詳細設定] ボタンをクリックします。
  5. [ダウンロード後に開く確認をする] (または [ダウンロード後に常に開くように設定する]) のチェックボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
  6. [登録されているファイル タイプ] の下からファイルの種類を選択して、[詳細設定] ボタンをクリックします。

※ ただし、ファイルの種類によっては上記の手順で設定できないものもあります。

で、意味合いとしては、「いきなりブラウザで開かれるのが気持ち悪い」という人のための技であるのはほぼ間違いなくて、その気持ち悪さも漠然としたものではなく、ちゃんと理由があって、たとえば不可抗力で右クリックができない場合(メールでURLが飛んできた場合とか、いろんな小技(未解決のセキュリティホールなど)で強制的にURLを開かせられた場合)に、とりあえずワンクッション置いて強制実行を避けられたほうが、より安全ではないかと。