染まる事への対処

今日もおせっかいさん登場。

なんだかんだ言っても私はアノ人達の血が流れていて、あの土地で育てられたので、いつか実家に連れ戻されたり年をとったりしたら、気づかないうちにアノ人達みたいになってしまうのではないか。そう思うと生きていくことに恐怖を感じる。
こうした私の気持ちは自分としてはかなり切実なのだけれど、あまり理解してもらえない。
「そうはならないってば!」「そうなったとしてもその時に考えればイイじゃん!」とかで終わる。
私がアノ人達みたいにならないってその根拠は何?!アノ人達みたいに一度なっちゃったら、「そうじゃない人達」の言葉が分からなくなるんだって!実際、私と父は同じ日本語で話してるのに話が通じないし!無自覚に汚染されちゃうんだってば!

いい対処方法がありますよ。人生のお手本となる人を周りにたくさん作ることです。
その人とは面識が無くてもかまいません。「この人みたいになりたいなぁ」「この人は賢いなぁ」「この人の生き方はいいなぁ」と思ったら、その人をウオッチし続けることです。幸いにして、現代にはホームページとかブログとかいうものがあって、老若男女が私生活を垂れ流しにしております。その中から「これはいい!」と思ったものをウオッチし続ける・・・多分、今でもやっているでしょ?それを、より意識的に実践することです。
意識的に実践するということには、足を引っ張りそうな要素を減らすことも含まれます。たとえば、読んでいていっしょに沈んでしまいそうな日記はなるべく見ない。そういう日記を読んでいい日が来るとしたら、その日記の著者が困るような言葉・・・「大丈夫だよ」とか「頑張って生きていこうよ」とか・・・が出そうになるくらい、自分の心が元気になったとき。でも、その頃には、あまり読む気が起こらないかもね。
以上はネットでの話しだけど、実生活でも同じことが言える。足を引っ張る人をなるべく遠ざける。究極的には、あなたの病気の根源である親を遠ざけるのが理想なんだけど、それができないから困っているんだよね。
以上のことは、きっと僕が言うまでもなく普段から感じている事かもしれないけれど、あえて文字に起こしてみました。
学業が終わったら夜逃げひとり立ちでもする? 手伝うよ(笑)。
あー、ネットでこういうのを示唆するのって犯罪? 自殺や犯罪の幇助でなけりゃいいんだっけ? まあ、やるなら合法にやりましょう。波風立てず、合法に。キングゲイナーでも見てエクソダスへの気運を高めましょう。