よその日記に言及

ちびたまさんの日記が何日か閉鎖していた。
何事かと思ったが、再開されて事情がはっきりした。彼女なりに何らかの決心をしたようである。求めてもいない馴れ合いに染まりつつあるのを断ち切った、とでも言うべきか。具体的に何をしたのかというと、コメント欄をオフにしたのである。普通なら「嫌な奴だな」と言われかねない方法ではあるが、病気が悪化しないためには必然だったのであろう。
ネットでは、現実社会のように物理的な距離は存在しない。友達も犯罪者も、すぐそばにいる。招かれざる客が来る日も遠い未来ではない。ここで今更ネットの功罪について語る気はないが、使い方次第で毒にも薬にもなる、そんな道具を僕たちは毎日使っている。
そういえば、薬の処方箋にも書いてありますよね。「用法は正しく守って」とか、「体に合わないときには使用を中止して」とか。ちょっと似てませんかね。